茶道教室に通うオーナーのＳ様。
家でお茶をする事が夢で、ご両親の為にも新しい家とお茶室を造る事になりました。

お客様に自信をもってお迎えできる料亭の様な玄関ホール。
家に入った瞬間、木の良い香りがお客様を出迎えます。

そんな玄関ホールの壁はワラ入りの聚楽壁、天井は北山丸太と秋田杉、床はヒノキの無垢フローリングを使用し、
茶室の腰壁には和紙を使いました。
無垢の木や聚楽壁は調湿効果があり、とても健康的だと言われております。

また、建物正面の大きいガラスには茶室ならではの水屋が見え、夜には家の中の灯りが建物を演出して素敵な顔をつくります。
リビングはとても開放的で、秋田杉をふんだんに使用し、
お仏壇置場には屋根の組み仕事をして、瓦屋根を設ける等変わった演出をしました。

和風であり、モダンな住宅に仕上がりました。